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2017年03月30日

日本薬剤師会主催 くすり教育研修会で、協議会のくすり教育活動について講演

 くすり教育委員会は、3月26日に東京麹町で開催された、日本薬剤師会が主催する「平成28年度くすり教育研修会」にて、くすり教育をサポートする立場からの事例報告と、ブース出展を行いました。事例報告の演者は、くすり教育委員会 副委員長の廣瀬 明美氏が勤めました。

 本研修会は、学校薬剤師を中心に養護教諭や保健体育教諭も参加する、くすり教育に特化した研修会で、今年は200名を超える参加者が集まりました。

 講演内容は、最初に文部科学省初等中等教育局の小出彰宏調査官が講演、続いて、東京都小平市、沖縄県、大阪府大阪市におけるくすり教育の実践事例が、学校薬剤師と養護教諭から発表されました。

 当協議会の廣瀬副委員長からは、当協議会が2001年にくすり教育のサポートを始めたきっかけや、現在の活動内容、特に出前研修と教材に焦点をあてて発表しました。教材については、現在、日本薬剤師会・学校薬剤師部会と共同制作中の資材を紹介しました。最後は、学校薬剤師・養護教諭・保健体育教諭の一人ひとりの活躍により、薬の情報を正しく判断し行動できる子供が増えることを願い、長年にわたりサポート活動を続けてきた立場からのメッセージで締めくくりました。

 パネルディスカッションでは、座長から会場にくすり教育の実践経験が投げかけられ、参加者の半数近くが何らかの形で実践していることが分かり、まさにくすり教育を担う仲間が集まっていることが感じられる研修会でした。


平成28年度 日本薬剤師会 学校薬剤師部会 くすり教育研修会

基調講演:「これからの学校における医薬品教育について」
文部科学省 初等中等教育局健康教育・食育課 健康教育調査官 小出 彰宏 氏

事例報告:
1.「小平市の小中学校における“おくすり教育”について~学校薬剤師の立場から~」
  小平市学校薬剤師会会長 福田 早苗 氏
2.「高校生におけるくすり教育~学校教諭とのT.T.連携~」
  沖縄県薬剤師会学区薬剤師部会学術担当 上原 卓朗 氏
3.「学校でのくすり教育について~養護教諭の立場から」
  大阪市立喜連中学校 指導養護教諭 西木 澄江 氏
4.「医薬品教育をサポートする立場から」
  くすりの適正使用協議会 くすり教育委員会副委員長 廣瀬 明美氏

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2017年03月29日

日本薬学会第137年会のシンポジウムにおいてPC-プロジェクトについて講演

 3月24~27日の4日間にわたり、約1万名の参加者のもと、「復興と発展、薬学の未来へ」をテーマに、日本薬学会第137年会が仙台で開催されました。 
 
 そんな中、一般シンポジウム「チーム医療における外国人患者の円滑な受入れに向けて」では、当協議会の「ファーマシューティカル・コミュニケーション マニュアル作成プロジェクト(PC-プロジェクト)」の北村 正樹委員長(慈恵医大病院薬剤部)が、本プロジェクトの活動について講演しました。
 
 北村委員長は、薬局の窓口で薬剤師さんが外国人患者とスムースにコミュニケーションするための一助となるようなマニュアル作成を目標に活動する本プロジェクトの活動を紹介し、応対問答集の充実、その会話のための適切な英単語を掲載した副作用用語事典のアップデートなど、具体的な活動内容を紹介しました。

 シンポジウム参加者は100名を超え、フロアからも薬科大学の先生を中心に質問が投げかけられ、今後の課題解決にあたり適切なアドバイスをいただきました。

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2017年03月22日

出前研修:鳥取県薬剤師会学校薬剤師部会 特別研修会

 くすり教育委員会は、3月12日に鳥取県薬剤師会 学校薬剤師部会 特別研修会において、39名の学校薬剤師等の参加のもとで出前研修を行いました。
会長の加藤先生が、岐阜で開催された「学校環境衛生・薬事衛生研究協議会」で当協議会のブースに立ち寄られたことが今回の研修会開催のきっかけです。
会長から地元の養護教諭部会に参加を募り、3名の養護教諭が参加されました。
講師は、くすり教育アドバイザー2名(佐藤実氏、永縄厚雄氏)が担当しました。
聴講の先生方は非常に熱心で、資材の使い方などについても注目が集まっていました。


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2017年03月15日

出前研修:大阪府守口市薬剤師会 学校薬剤師部会

 くすり教育委員会は、3月11日に大阪府守口市薬剤師会 学校薬剤師部会において、18名の学校薬剤師等の参加のもとで出前研修を行いました。
会長の清田先生の個人的なネットワークで養護教諭も参加され、連携を意識した研修となりました。
 また、講師(東和薬品の木村真弓委員)が先方との事前打合せの機会を設定したため、現場の状況に沿った研修ができました。
講師2名が教師役(日本新薬の河原敏明氏)と学校薬剤師役に分かれた授業の一例では、参加者の皆さんが生徒役となり熱心に聴講されました。

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2017年03月10日

くすり教育委員会、「学術フォーラム2016 次世代型セルフメディケーションを考える」にシンポジストを派遣!

 くすりの適正使用協議会は、認定NPO セルフメディケーション推進協議会の依頼により、3月5日(日)、神戸学院大学 ポートアイランドキャンパスで行われた「学術フォーラム2016 次世代型セルフメディケーションを考える」に、くすり教育委員会からシンポジストとして 安部恵委員を派遣しました。
 本学術フォーラムには、薬剤師を中心に70~80名が参加され活発なディスカッションが行われました。
 冒頭、日本薬剤師会副会長 乾英夫先生から「地域包括ケアにおけるセルフメディケーションの位置づけと将来展望」の教育講演があり、その後、ポスター発表、特別講演、そして、シンポジウム「セルフメディケーションのさらなる充実と普及に向けて」という構成で進行しました。
 セルフメディケーションの普及・定着への様々な課題が提起されましたが、当協議会からは、「子供たちへの‘くすり教育活動’におけるセルフメディケーションの醸成」というテーマで講演。シンポジウム最後のしめくくりでも、一般社会における「くすり教育」啓発の重要性が確認されるなど、一石を投じる講演ができたと感じられました。

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