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2016年10月31日

平成28年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会、ブース出展でRAD-ARカードが大人気

 くすり教育委員会は、10月20日~21日にかけて岐阜県岐阜市にて開催された平成28年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会に、今年もくすり教育のブース出展を行いました。
 同学会は学校環境衛生活動の一層の推進を目的に毎年開催されている協議会で、医薬品に関する教育部会が設置されている数少ない大会の一つです。そのため、協議会は古くから同学会での教材紹介や啓発活動に力を入れてきました。
 今回はブースで、薬を使用するうえで最も基礎となる「コップ1杯の水かぬるま湯でのむ」ことを理解するための実験を用意。来訪者の「見てみたい!」という要望に応じて実験を行った結果、「早速授業に取り入れます」という声があった一方、既に取り組んでいる先生からは「もっと子ども達を惹きつける実験を増やしたいよね」と、一緒に頭を悩ませました。
 また、今回は丁度出来上がったばかりの女性向けRAD-ARカード(小冊子)、及び子供向けと高齢者向けも持参し、無料提供キャンペーン中であることも伝えたところ、薬剤師の参加者からは「薬局でも活用できる」、養護教諭からは「性教育に役に立つ」と、大変な人気でした。
 医薬品に関する教育部会では、静岡県薬剤師会からは『文化祭を活用した啓発活動』、岐阜県立本巣松陽高等学校からは『関係職員の専門性を活かし、連携を密にした医薬品教育』について発表があり、いずれも協議会の教材活用や、出前研修が一つのきっかけになっている事例等、長年の協議会の活動が少しでも役に立っていることを実感できる発表内容でした。
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2016年10月28日

妊産婦さんのくすりの適正使用を考えるセミナーを一般と報道関係者向けに開催

 妊娠中・授乳中の薬の服用は、妊産婦さんが一度は気にするテーマの一つです。そこでくすりの適正使用協議会は、10月11日に「妊産婦さんのくすりの適正使用を考えるセミナー」を開催しました。当日は、一般、報道関係者、製薬企業など約70名が参加し、大変盛況なセミナーとなりました。
 セミナーの冒頭、まずは本年9月に協議会が行った、「妊娠・授乳と薬に関する調査」(300名対象 / インターネット調査)の結果について、くすり教育委員会の寺門委員から報告しました。
調査では「3人に1人が妊娠に気が付かず薬を飲んで不安になったことがある」、「3人に2人が自己判断で薬を我慢した経験がある」など、妊娠・授乳中の薬の服用に対して強い不安を抱いていることが分かりました(調査詳細はこちらを参照)。
 続いて、聖路加国際病院 女性総合診療部医師の酒見智子先生が講演し、多くの妊婦さんが心配する「妊娠のごく初期に飲んだ薬」は殆ど影響がないと考えられている、妊娠4~7週は赤ちゃんの器官形成が行われる期間のため特に気を付ける、など、妊娠と薬の基本的な知識が分かりやすくアドバイスされました。
 また先生は「母体を守ることが赤ちゃんを守ることになる」と強調、むやみに薬を我慢するのではなく、必要な時は医療関係者と相談しながら賢く薬を使う事が大切と話されました。
 最後の質疑応答では、一般の方の「持病をもちながら妊娠するにあたり、専門医や産婦人科医、薬局とどうコミュニケーションを取ればよいか」などの質問が出されたり、報道関係者からも、男性が飲んでいる薬(例:C型肝炎の薬)も赤ちゃんに影響することがあるとは知らなかった、など多くの質問や感想が寄せられ、熱心なやりとりが行われました。
 なお本セミナーでは、女性向けRAD-AR(レーダー)カード「妊娠・授乳中とくすり」を配布しました。この小冊子はくすり教育委員会がこの1年をかけて企画・制作したもので、佐藤孝道先生(武久レディースクリニック)、今回講演頂いた酒見先生に監修頂きました。
 本小冊子が広く普及し、妊産婦さんが事前に正しい知識を持つことで、安心して妊娠・授乳に備えてもらえればと考えています。

冊子の閲覧・ダウンロード

インターネット調査詳細

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第61回関東中学校保健体育研究協議会群馬大会に、初のブース出展

 くすり教育委員会は、10月21日に群馬県高崎市で開催された、第61回関東中学校保健体育研究協議会群馬大会に、初めてくすり教育のブース出展を実施しました。
 同学会には関東近県の中学校の保健体育教諭約400名が参加され、午前中の表彰式や特別講演に続き、午後は8つの分科会が開催され、体育理論や指導法の工夫、部活動等についての研究報告が行われました。
 当協議会は人通りの多い場所にブースを出展でき、小中学生向けのパワーポイント教材を盛り込んだCD-ROMや、出前研修の資料を約200名の方に提供しました。手にして下さる教諭の多さから、くすり教育への関心の高さを感じた一方、ブース来訪者の声からは、なかなかそこに力を注げないジレンマも感じ取れました。また、「くすり教育」を「薬物乱用防止教育」と思っている方も多く、改めて啓発の必要性を感じた学会となりました。

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2016年10月18日

女性向けRAD-AR(レーダー)カード「妊娠・授乳中とくすり」リニューアル・公開

くすり教育委員会では、国民が正しく薬を使用出来るようにとの趣旨で作成されたRAD-AR(レーダー)カードシリーズのリニューアルを行っています。

妊産婦さん向けのウェブサイト等に、妊娠中や授乳中のくすりの使用にあたり不安や疑問の声が多く寄せられている背景を受け、

今回は妊娠を希望する方や妊娠・授乳中の女性向けに「妊娠・授乳とくすり」を作成し、本日ホームページに公開しました。

医師 佐藤孝道先生(武久レディースクリニック)・酒見智子先生(聖路加国際病院 女性総合診療部)の監修の下、妊娠中にくすりの服用を避ける時期、

慢性疾患のくすりや一時的なくすりの使用等さまざまな情報を盛り込み、持病をもちながら妊娠・授乳に臨まれる方、パートナーの男性の方にもわかりやすい内容になっています。

この冊子が、安心して妊娠や育児に備えて頂くための一助になれば幸いです。

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■冊子の閲覧・ダウンロードはこちらをクリック

■冊子(印刷版)配布キャンペーンについて
大変好評をいただき、300部まで無料で提供するキャンペーンは終了いたしました。
尚、初めてお申込みの団体・施設様におかれましては、初回に限り50部まで無料提供(送料着払い)となります。
2回目以降のお申込みは有料(送料着払い)となります。

申込はこちらの「刊行物・資材」ページからお願いします 。

■関連ニュースリリースはこちらをクリック

2016年10月12日

日本薬剤師会と協業で、患者さん・市民向け「かかりつけ薬剤師の職能啓発活動(動画)」を作成しました

患者さんが薬を安全・安心に使用できるよう、また、市販薬の取り扱い、在宅療養中の患者さんのサポート、処方せんをお持ちでない方のための健康相談など、かかりつけ薬剤師・薬局の機能・役割の普及推進に取り組む日本薬剤師会と協業し、動画を作成しました。

動画は、薬局等に訪れる来局者や患者さんが、知っているようで知らない薬に関する素朴な疑問にこたえる内容となっています。

また、動画を通して、かかりつけ薬剤師の機能と役割についてご理解いただき、かかりつけ薬剤師を活用していただくきっかけになれば幸いです。


詳しくはこちらをご参照ください。

なお本日、本内容については日本薬剤師会と連名でプレスリリースを行いました。


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2016年10月05日

医薬品安全監視・安全対策セミナー一般入門コースの受講者を募集します

医薬品安全監視・安全対策セミナー一般入門コース
一般社団法人くすりの適正使用協議会では、平成28年度新規事業として、製薬企業安全性担当者、CRO等の医療用医薬品の安全性に関わる業務に携わり、ある程度の実務経験を有する方を対象に「医薬品安全監視・安全対策セミナー一般入門コース」を下記により本年11月から4回シリーズで開催いたします。


目的
 国民の益々高まる医薬品の安全性に対する期待に応える人材を育成する。

受講対象者
 製薬企業安全性担当者等の医療用医薬品の安全性に関わる業務に携わり、ある程度(3年を目安)の実務経験を有する者

開催日・場所・プログラム
PDF参照

受講費
 会員企業 各回1000円/1人
 非会員企業 各回5000円/1人

定員
 各回100名

お申し込み・詳細はこちらから