« 第19回日本医薬品情報学会 学術大会のシンポジウムで講演 | メイン | くすり教育出前研修:大和市中学校教育研究会 保健体育部会 »

日本包装技術協会でくすり教育について講演

 6月24日、公益社団法人 日本包装技術協会の医薬品包装懇話会にて、くすり教育委員会の豊園委員長が講演を行いました。
 日本包装技術協会は昭和38年に設立された公益社団法人で、包装に関する知識や技術の普及促進、人材育成を目的とする団体です。食品・流通や輸送、医薬品包装などの4つの懇話会があり、今回、協議会はその医薬品包装懇話会に演者として招かれました。
当日は同懇話会のメンバーである、製薬企業でパッケージデザインを担当したり、実際にパッケージを製造する企業の担当者など100名以上が参加しました。
 講演では、協議会が行ってきたさまざまな調査結果から、現在の子ども達や一般の方々の医薬品リテラシーの実情を示し、医薬品の教育が始まった背景にあるセルフメディケーションの流れや厚生労働省・文部科学省の動き、実際に学校現場で行われているような中学生向けの授業の一例を披露しました。
 医薬品は、パッケージや説明書に書かれた様々な情報がなくては適正に使用することが出来ません。講演の最後に豊園委員長は、医薬品懇話会も協議会も、薬を正しく使用してほしいという思いは同じであると締めくくりました。
終了後に頂いた感想やアンケートからは、医薬品の包装担当者として一般の方の薬に関する意識調査が非常に参考になったので「社内で早速共有したい」、授業の一例の中で行った実験は「大人でもひきこまれた」、「添付文書に法定表示だけでなく薬育に関連するものを取り入れていければ」、「高齢者への啓発も是非してほしい」など、さまざまな感想・ご意見を頂きました。

P6240008 (300x224).jpg