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2016年01月20日

出前研修:東京都町田市中学校教育研究会養護部会

 くすり教育委員会は、2016年1月15日、東京都町田市立町田第一中学校にて、町田市中学校教育研究会養護部会のメンバーである養護教諭を対象とした出前研修を行いました。町田市の市立中学校は現在20校あり、そのうち15名の先生方が参加されました。
 少人数でしたが、冒頭のカードを使ったクイズゲームでは意見を出しつつ熱心に、また薬の正しい飲み方の実験では和気藹々と体験されていました。
 薬の正しい使い方や副作用については、授業の一例の中で、「養護教諭」と「学校薬剤師」という役割分担で、わかりやすい内容で組み立てお伝えしました。
 研修終了後には積極的に質問が出たり、「くすり教育教材CD」を各学校に配布したいとの申し出もあり、今後の各学校でのくすり教育に役立てていただけたらと思います。
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2016年01月13日

出前研修:埼玉県立朝霞西高等学校

 くすり教育委員会は、2015年12月17日、お薬手帳発祥の地といわれる朝霞地区にある埼玉県朝霞西高等学校の学校保健委員会にて出前研修を行いました。全校全クラスの保健委員50名強に加え、学校医の先生方、PTA会長・副会長に教諭の先生方、合わせて60名を超える方々が対象でした。
 参加型の実験や○×クイズなどを取り入れ、生徒のみなさんの興味をひけるよう工夫しました。特に保健委員は各クラスの代表ということもあり、受講後に各クラスでのフィードバックも予定しているためか、しっかりメモをとるなど、皆さんとても熱心に聴講されていました。一方、50分という限られた時間の中で、十分に伝わったのか多少不安の残るところもありました。

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2016年01月05日

第36回日本臨床薬理学会学術総会でワークショップを共催

 2015年12月9日、ベネフィット・リスクマネジメント/リスクコミュニケーション啓発委員会 薬剤疫学分科会は、日本臨床薬理学会との共催で、PECOを活用した問題解決アプローチに関するワークショップを京王プラザホテルにて開催しました。
 PECOは、P:患者、E:薬剤曝露、C:比較対照、O:結果の略です。今回は、実際に公表されている医薬品リスク管理計画(RMP)の重要な潜在的リスクを題材として、PECOを特定し、リサーチクエスチョンの明確化と医療機関のデータ活用方法の具体化を行う手法を実践的に学ぶというものでした。
 モデレーターの明治薬科大学教授、赤沢 学先生の講義に続いて、医師や病院薬剤師、CRO、製薬企業からの参加者27名が6グループに分かれて、グループ討議が実施されました。各グループの討議には協議会の薬剤疫学分科会委員がファシリテーターとして参加しサポートしました。
 ワークショップの最後に、各グループの討議結果が発表され、参加者からの活発な質疑応答でワークショップを終了しました。
 参加者からは、「一緒に短い時間で考えるのは非常に参考になりました。」(30代 男性) 、「PECOの考え方はほぼ初めてだったのでとても参考になった。いろいろなパターンで実践できると面白いとおもう。」(40代 男性) など好評を得ることができました。

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出前研修:千葉県高等学校教育研究会養護部会

 くすり教育委員会は、12月16日、千葉県市川市工業高等学校にて、千葉県高等学校教育研究会養護部会のメンバーである、高校の養護教諭27名を対象とした出前研修を行いました。
 今回の授業の一例では、冒頭に○×札で参加者の考えを確認しながら薬の正しい飲み方の実験や薬の血中濃度の模型で中学の学習内容を簡単に復習しました。続いて高校の学習内容、例えば、高校では「医薬品の承認制度」が学習内容に含まれるため、薬の元となる物質の発見から、厚生労働省の承認を経て市販後の調査に至るまでの6段階カードをグループで相談して順番に並べてもらい、次に動画で確認してもらうなど、普段の小中学校向けの内容とは違う内容で組み立てました。
 研修後のアンケートからは、視覚的な実験や教材ですぐ実践できそう、生徒の関心をひきそうという意見が多数みられた一方で、保健室を離れるのが難しいので、授業以外の形で活かしたいなどのコメントも見られました。どのような形であれ、くすり教育が各学校に合う形で浸透することを願っています。

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