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レベルアップした高等学校「くすり教育」の授業を、「薬と健康の週間」(10/17~23)にあわせてメディアに公開~平成26年度第1回メディア勉強会~

 くすりの適正使用協議会は、報道関係者の皆様を通じ、より多くの方々に「くすりの適正使用」の重要性について理解いただくために、2014年度もメディア勉強会を2回シリーズで企画・実施しています。
 本年度の第1回目を、10月20日(月)に27名の報道関係者が参加し、筑波大学附属高等学校(東京・文京区)のご協力を得て開催しました。
 学校における医薬品の教育は、平成24年度から中学校で義務化され、平成25年度からは高等学校でレベルアップした内容に変更されました。高等学校では今回の学習指導要領改訂により、医薬品の扱われる単元が変更されたため、実質的には、多くの高校で今年度から新たな内容での授業が実施されます。
 今回の授業は、筑波大学附属高等学校の保健体育教諭 貴志 泉先生が担当、高校2年生40名の生徒を対象に行われました。
 授業の冒頭、協議会が作成した高校用DVDの「第1章 医薬品とは」が流され、医療用医薬品と一般用医薬品の違いや、ジェネリック医薬品などを学びました。続いて、先生の体験も交えながら、第一類、第二類、第三類医薬品のそれぞれの違いや、薬剤師・登録販売者など、販売者の違いにも触れ、さらに、新薬とジェネリック医薬品の概要を解説したうえで、どうして日本でジェネリック医薬品のシェアが低いのかを生徒に考えさせました。エボラ出血熱などの最新の話題などにも触れながら生徒に様々な切り口で興味を持たせ、最後におくすり手帳や服薬管理アプリの必要性を解説。自分たち一人ひとりが薬を適正使用し、主体的に健康を考える、セルフメディケーションの重要性を最後の纏めとされました。
 全国的にこの秋から冬にかけて行われる、レベルアップした医薬品の授業に、少しでも弾みがつけばと考えています。

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