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「埼玉県北部高等学校支部養護教員会第一地区」出前研修

 くすり教育委員会は、2014年7月28日に、埼玉県北部高等学校支部養護教員会第一地区の養護教諭12名の参加のもと、高等学校版「くすり教育の進め方~その背景と授業の実際~」について出前研修を行いました。
 研修申込み時のコメントからは、「養護教諭として生徒からの薬についての質問や相談に対応する際、自分たち自身が医薬品についてもっと理解を深めておく必要性を感じた」など、日頃の先生方の苦労が強く伝わってきました。
 研修では、「1.薬の基礎知識、2.くすり教育を取り巻く環境、3. 授業の一例、4.協議会の教材紹介」について、パワーポイントを中心に行いました。
プログラムの3の「授業の一例」の冒頭では中学校の学習の振り返りとして、コップ1杯の水かぬるま湯でのむ事を学ぶための、ペタペタ実験やジュース実験を全員で実施しました。引き続き高校の学習内容である5項目に沿って授業の一例を行いました。中でも、医薬品は「承認制度により有効性や安全性が審査されていること」を学ぶため、医薬品ができるまでの6段階について、バラバラのカードを順番に並べるグループワーク(1組4名)を行うなど、参加型の研修を終えることができました。
 なお、出前研修後のアンケートでは、全員の受講者が今後「くすり教育」を行いたいと回答しました。
 この研修を機に、この地区にある8校の高等学校で、保健体育教諭、養護教諭、学校薬剤師の三者の有機的連携のもと、魅力のある「くすり教育」が行われる事を期待します。

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