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台東区立忍岡小学校 学校保健委員会で、保護者を対象とした「おくすり教室」を実施

 くすり教育委員会は、平成26年7月3日に、台東区立忍岡小学校 学校保健委員会にて「くすりの基礎知識と使い方」をテーマとした「おくすり教室」を行いました。
 学校保健委員会には、保護者26名のほか、学校医の先生や校長先生、副校長先生、養護の先生など、計32名が参加しました。
 同校の生徒はすぐに薬に頼る傾向があり、薬に対する態度や考え方は母親の影響が大きいと考えられます。そこで今回は生徒の保護者に薬の基礎知識等を理解してもらった上で、児童のくすり教育に繋げたい、との主旨で忍岡小学校より研修を依頼されました。
 研修は、お子さんをお持ちの家庭でよくある日常の1シーンの寸劇やくすりの飲み方を理解する実験を交えて実施しました。風邪をひいたお子さんが、処方された薬を、治ったからのみたくないと嫌がるところへ、「好きなジュースでのめば?」「無理してのまなくても良いんじゃない?」と家族が発言するなどのシーンを見せた上で、医薬品の基礎知識や、くすりはどうして水でのむのか、どうして処方された薬を途中でやめてはいけないのか、などの理由を解説していきました。
 これまでの研修と同様、薬の正しいのみ方を理解する実験は大変好評でした。実施後のアンケートでは、約9割の方が研修は役に立ったと回答、また自由回答からは、親がきちんと子どもに説明することが大切だと気が付いたなどのコメントも頂き、目的に沿った研修ができました。

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