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2013年03月29日

第31回理事会報告

2013年3月14日に開催されました第31回理事会では、①平成25年度の事業計画および予算について、②規約等の改訂について、③会員の入会及び退会について諮られました。各議案とも活発な討議がされ、理事からの多くの意見が述べられ、全議案とも承認されました。
平成25年度事業計画および予算については、「中活動計画12-16」で設定した目標に向けて6つの委員会が活動を進めることになりました。また、シミック株式会社が4月1日から賛助会員として入会することを承認しました。

―黒川理事長の所信の概要―
新体制でスタートしてほぼ1年が経ちました。医薬品をめぐる大きな枠組みとしては、薬事法改正が3年ほど精力的に検討され、国会では改めて安全対策に軸足を置き直した薬事法が議論されます。この新しい薬事法では、新たに『患者および国民の医薬品を適正に使う責務』が記載されており、非常に画期的なことといえます。施行を踏まえ、RAD-AR活動になお一層の研鑽、努力を続けていきます。
当協議会では、中期活動計画を策定して「医薬品リテラシーの育成と活用」を目標とし、さらに新しいテーマとして「適正使用情報検討委員会」を立ち上げ、他の5つの委員会と並べて、活動の枠組みを広げて活動を行っています。その中でも大きなテーマは会員の拡大で相当の時間を費やしてきました。機関誌RAD-AR Newsのトップ対談の中で、「その意義は時宜を得ているものであり、大切なことでありがんばりなさい」とのお声もいただいております。一日も早く、私どもの種をまき、水を遣り、これを収穫まで持ち込み、皆様に早くご報告いたしたいと頑張っています。さらにアドバイスをいただいて懸命に動く所存です。
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一般向け啓発活動:日本OTC医薬品協会の要請を受け、幼児と保護者を対象としたくすり教育を実施

 東日本大震災からほぼ2年となる2013年3月2日~3日、「子育て」に焦点をあてた、テレビ岩手主催の復興支援イベント「子育てミーティング2013」が、岩手県盛岡市Nanak(ナナック)特別催事場で行われました。2日間で2~3歳を主とする子供達と保護者の方々約3,000名が集まりました。
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 今回協議会は、日本OTC医薬品協会からの要請を受けてくすり教育活動の一環で協力し、「くすりはコップ一杯の水でのむ」を伝えることをテーマに活動しました。具体的には、「コップ1杯の量の飲み物でのむ」ことを理解するための、カプセルを用いた「ペタペタ実験」や、「水やぬるま湯でのむ」ことを理解するためのグレープフルーツジュースと重層を用いた「ジュース実験」は、子供達だけでなく保護者にも好評でした。
 今回の出展は、子供達だけでなく保護者の方にくすりの正しい使い方を知っていただく必要があることを改めて感じたとともに、一般の方に伝える際には、その方の目線にあわせることの大切さを痛切に感じた2日間でした。
平成24年度に、製薬3団体で取り組んだ高校生版DVDの制作過程で構築した団体同士の協力体制が、早速今回発揮されたことになります。今後の一般の方を対象にした啓発活動に反映できればと思います。