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2012年10月31日

会員拡大に向けて

 当協議会の中期活動計画の基本戦略4項目の内の一つに「活動拡大への基盤構築」があります。私共のRAD‐AR活動を広く拡大して展開し、「医薬品リテラシー向上」に貢献しようとするものであり、医薬品を製造・販売している製薬企業の仲間の知恵と力を結集することによって達成できると考えています。そして医療関係者の方々とコラボレーションすることで、医療に密着した「医薬品リテラシー」の育成になるものと思っています。
 「活動拡大への基盤構築」をすすめるにあたっての会員拡大の具体策が、9月に開催した第30回理事会で承認されました。協議会の20数年間に亘る活動の中で経験したものを礎にして、新薬を開発する製薬企業、ジェネリック医薬品、一般用医薬品を製造・販売する製薬企業、そしてこれらの関連企業が大きな輪になることで、医療費削減にも繋がる医薬品の適正使用の潮流を大きなものにするものと確信しています。

2012年10月24日

『2012年子どもとためす環境まつり』 出展報告

 2012年10月20日、中央区立日本橋小学校で、中央区環境保全ネットワーク主催による『2012年子どもとためす環境まつり』が開催されました。
中央区の次世代を担う子どもたちに環境について楽しく体験学習できる場を提供することを目的としたこのイベント、年々趣旨に賛同する団体・企業等が増え、9回目となる今年は29の体験学習ブースが用意されました。
 くすりの適正使用協議会は、ここ東京中央区に本拠地をおく一団体として、このイベントに5年間継続出展しています。今年も「くすりを正しく用いる」ことをテーマに、日本OTC医薬品協会の協力も得て、「薬の紙芝居」、「おくすりクイズ」、「薬剤師って何?」の3つの企画を行いました。100名以上の子ども達、保護者や地域の皆さんに、くすりについて学んでもらいました。
特に、〇×クイズ形式に変更した「おくすりクイズ」が大好評でした。
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また、「薬剤師って何?」では、薬局に模したコーナーを作り、日本OTC医薬品協会提供の一般用医薬品(OTC薬)の大型の箱も展示し、臨場感たっぷりの中、将来医療に携わりたい小学生たちが白衣を着て、薬局での薬剤師の仕事を真剣に体験しました。
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 毎年多くの方々に参加して頂き、参加下さった子ども達や皆さんの反応で、こちらが成長させてもらっていると、強く感じた今回の出展でした。

第45回日本薬剤師会学術大会 ポスター発表

 くすりの適正使用協議会は『くすりのしおり英語版の作成数推移』についてのポスター発表を、2012年10月7日~8日浜松で開催された第45回日本薬剤師会学術大会にて行いました。【ポスター発表の詳細はこちらをご覧ください
 『くすりのしおり英語版の作成数推移』のポスター発表は今年度2回目となりますが、英語版の関心は高くiPadでくすりのしおり英語版を見ていただいたり、「英語以外に他の言語でくすりのしおりを作成する予定はあるのか?」等、現場のニーズについてご意見などを伺うことができました。
今年度はくすりのしおり英語版の掲載が2000品目を超える予定ですが、より現場の医療に携わる先生方に活用していただけるよう、網羅性と品質の向上に努めたいと思います。
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◆『くすりのしおり』とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『くすりのしおり』は個々の医薬品を製造・販売している製薬企業各社から提供される最新のデータで、当協議会の薬剤師資格をもった者が、国と企業により評価された添付文書を参照し公開前に内容を確認している、患者さんのための医薬品情報です。

2012年10月23日

RAD-AR News Vol.23-No.3 発刊のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.23-No.3 >を平成24年10月22日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ◆黒川理事長が会員企業トップに聞く!
 『患者様の満足を得るために、“患者様志向”で活動すべき』
  エーザイ株式会社 内藤 晴夫氏
◎対談記事はこちら◎

 ◆TOPICS
 ・くすりの適正使用協議会 会員拡大に向けて始動
 ・薬剤疫学入門セミナー2012
 ・英語版くすりのしおり®の今後の取り組みについて
 ◆薬剤師さんに聞く!私の「くすりのしおり®」活用法
  「一緒に考えましょう」
  患者さんにそう言える薬剤師を育てたい
  東京理科大学 健康心理学研究室 教授 後藤 惠子先生
 ◆くすり教育 現場インタビュー
  子どもたちにとっては、「医薬品の授業」はこの時間だけ
  限られた時間で伝えられることを大切にしたい
  沖縄県南城市立知念中学校 保健体育教諭 與儀 幸朝先生 
 ◆平成24年度 第1回メディア勉強会を開催 
 ◆参考書のご案内
  ・高等学校新学習指導要領に準じた高校生向けDVD 予告
  ・薬学教育や入門者におすすめ!~【実例で学ぶ 薬剤疫学の第一歩】
なお、次号は2013年1月に発行予定です。
レーダーニュース・電子ブックはこちら
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2012年10月01日

くすりの適正使用協議会は、「会員拡大」に向け始動

 くすりの適正使用協議会(理事長:黒川達夫)は、協議会活動の理念の実現に向けて、「会員拡大」の活動を開始しましたのでお知らせいたします。

当協議会は、設立後20余年の間「医薬品の本質の理解促進と医薬品の正しい用い方の啓発活動」を展開し、医療での科学的検証法(薬剤疫学)の定着、医薬品情報提供(くすりのしおり®)などの成果を積み上げてきました。
本年度4月に新理事長に黒川 達夫(慶應義塾大学薬学部教授)が就任し、平成28年度までの5カ年の中期活動計画を策定・発表しました。(別紙、「参考資料」参照)
キーコンセプトを「医薬品リテラシー*の育成と活用」と定め、国民の医薬品の適正使用につながる基盤を構築する為に4つの基本戦略を推進しています。この中期活動計画の1つに「活動拡大への基盤を構築」を掲げております。今般、9月13日に開催されました理事会において会員拡大が承認されましたので、10月1日(月)より会員拡大の活動を開始します。

具体的には、協議会活動を支えて来てくれた研究開発型製薬企業に加え、ジェネリック医薬品企業や一般用医薬品(OTC)企業や医薬品部門を傘下にもつ総合化学・食品企業にも参加を呼び掛けるとともに、企業に限らずくすりの適正使用を支えて行く医療関係者や団体へも賛同者(会員)の輪を広げ、社会の医薬品リテラシーの向上を図っていきます。

新規会員になる企業・団体の目標会員数は、平成28年度までに18社を予定しており、現会員社と合わせて総企業数36社を目標としています。
同時に、協議会の効率的運用の観点から年会費の低減化に努めていきます。

*医薬品リテラシー:医薬品の本質を理解し、医薬品を正しく活用する能力

【参考資料】
●中期活動計画(平成24年度~平成28年度)
  基本戦略:
1. 国民のくすりへの意識をレベルアップ
2. 医療専門家への「医薬品リテラシー」の知識・技術の向上と医療エビデンスの創出・公開を支援
3. ベネフィット・リスクコミュニケーションを推進
4. 活動拡大への基盤を構築

これらの確実な実行を通じて、安全で品質の優れた医療確保ができるような新たな価値を創造し続ける協議会に変革していきます。
*医療専門家:医療従事者や医療関係者などを言う。

キーコンセプト: 医薬品リテラシーの育成と活用
中期活動期間: 平成24年4月~平成29年3月

●新規企業会員誘致(勧誘)の基本方針
  ・過去に加入歴のある製薬企業
  ・未加入の製薬企業
  ・ジェネリック医薬品企業/一般用医薬品(OTC)企業
  ・医薬品部門を傘下に持つ総合化学・食品企業

●中期の年間活動事業規模:
  ・年間事業規模   :  約1億円
  
●新規企業会員年会費:  
                  300万円
  
●新規会員希望の問い合わせ:
          メールアドレス: info@rad-ar.or.jp
          電話:03-3663-8891   FAX: 03-3663-8895

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