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今年も薬剤疫学入門セミナーを実施、RMP施行を前に参加者は過去最多

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  くすりの適正使用協議会は、薬剤疫学の基本的な研究デザインについて学んでいただくためのセミナーを、本年も東京(7/19)・大阪(7/12)の2カ所で実施しました。
 参加者は、東京会場で121名、大阪会場で53名、計174名と、本セミナーを開始して以来の過去最多となりました。協議会非会員社からの参加者が多くみられたのもここ数年の特徴です。
これは、今年4月に厚生労働省より「医薬品リスク管理計画(RMP:リスクマネジメントプラン)」を策定し運用するための通知が発出されたことが背景となり、広く医薬品リスク管理計画に携わる方々の中で、本研修のニーズが高まったことがあると考えられます。
RMPでは、安全性検討事項を特定し、医薬品安全性監視計画及びリスク最小化計画を立案し、必要に応じて製造販売後試験・調査も計画立案することになります。医薬品安全性監視(ファーマコビジランス)実践のためには、薬剤疫学の観察研究デザイン(症例報告、症例集積検討、コホート研究、ケース・コントロール研究、ネステッド・ケース・コントロール研究)を踏まえて計画することが必要になってきます。

             会員社  非会員社  合 計 
大阪会場(7/12)   16名    37名     53名
東京会場(7/19)   48名    73名    121名

◆参考:プログラム概要◆
医薬品安全性監視(ファーマコビジランス)、薬剤疫学/症例報告/症例集積検討、コホート研究、ケース・コントロール研究、ネステッド・ケース・コントロール研究

~特別講演~
◇大阪会場
2012年7月12日(木) (メルパルク大阪)
製造販売後観察データの徹底活用 <適正使用に向けた医薬品情報の構築へ>
名城大学薬学部医薬品情報学
教授 後藤 伸之 先生

◇東京会場
2012年7月19日(木) (大手町サンスカイルーム)
医薬品安全性リスクマネジメントにおける疫学の役割
京都大学大学院 医学研究科社会健康医学系専攻 薬剤疫学分野
特定教授 漆原 尚巳 先生
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