« 2008年11月 | メイン | 2009年01月 »

2008年12月25日

くすり教育出前研修会、学会出展の報告!(9月~12月)

 くすりの適正使用協議会 啓発委員会では、くすり教育の教育者を対象に、くすり教育の背景から模擬授業、教材を説明するような出前研修を行っています。
08年9~12月にかけて、薬剤師会、学校薬剤師会、教育委員会からの要望に応じ、4件の研修会を行いましたので報告いたします!

◆神奈川県薬剤師会 支部学薬担当者会議
 神奈川県薬剤師会にて、日本薬剤師会が2007年度に「医薬品適正使用啓発推進事業」にて作成した資材(協議会スライドをほぼ使用)を用いた、くすりの授業の進め方について研修しました。
支部の学校薬剤師担当者が対象であり、意識も経験もある方々であり、この研修会によって、支部レベルでの研修会に結びつくなどの広がりを持つこととなりました。

日時:平成20年10月9日
対象:神奈川県薬剤師会支部 学校校薬剤師担当者49名
内容:くすり教育を取り巻く環境、“くすりの正しい使い方”をテーマとした「模擬授業」、くすり教育の「基本教材」の説明

この研修会がきっかけとなり、同様の内容で、川崎市学校薬剤師会(11/14、対象25名)、秦野市学校薬剤師会(11/26、対象13名)でも行ってきました!

◆東京都八王子市教育委員会研修会
 八王子市教育委員会より、新聞記事をみての研修会申込がありました。
中学校で平成24年よりくすり教育が義務化され、また、まずは小学校のうちにくすり教育の必要があることからその重要性を知ってもらい意識を向上してもらいたいとのことで、今回の研修会につながりました。

日時:平成20年11月18日
対象:東京都八王子市保健主事(小・中学校)等77名
内容:くすり教育を取り巻く環境、“くすりの正しい使い方”をテーマとした「模擬授業」、くすり教育の「基本教材」の説明

通常よりも大人数の研修でしたが大変熱心に聞いていただきました。明日くすりの授業をする先生もおり、必要性を感じる養護教諭の熱意におされました。

□学会出展関連
 秋の学会シーズンにあわせ、くすり教育をひろめるべく、保健体育教諭、養護教諭、教育委員会、学校薬剤師らの参加する4学会に出展してきました。
昨年に比べると、全体的に平成24年に中学校でくすり教育が義務化されるとの認識は大分強くなってきましたが、その意識は職業や担当教科によってもばらつきがあり、今後も引き続き周知活動を続けていく考えです。
出展では、くすり教育の義務教育化、教材や模型の提示、教育者向け出前研修のご案内を行い、教材や資料も配布しました。
詳細はこちらから!

◆第47回全国学校体育研究大会
日時:平成20年10月30日
対象:全国の保健体育教諭約1200名
現場の保健体育教諭は、より、アンチドーピングや薬物乱用の危険性を感じていらっしゃるようでした。

◆第58回全国学校保健研究大会
日時:平成20年11月7日
対象:全国の学校保健関係者(養護教諭、学校薬剤師、教育委員会、校長等)約1000名
大変熱心な先生方約300名がブースにいらっしゃり、率直なご意見やご提案を頂きました。

◆平成20年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会
日時:平成20年11月20~21日
対象:全国の学校薬剤師、養護教諭 のべ1300名
2年前に同じ大会に参加しましたが、今回の教材へのニーズは比べようもないほど強く、圧倒されるほどでした。

◆平成20年度千葉県学校保健大会
日時:平成20年12月14日
対象:千葉県の養護教諭、学校薬剤師、大学関係者など約200名
千葉県は積極的にくすり教育に今後取り組もうとしており、ブースに来た方でも当協議会の教材を知った方が大半でした。模型もお持ちの市があり、今後、千葉県でのくすり教育の広がりに期待が持てそうです!

□その他
 更に、啓発委員会では、直接子ども達にくすりの正しい使い方に触れてもらうイベントへの参加や、市民講座での講演を行いました。
子ども達や一般の方に直接アピールすることで、原点を見つめなおし、さらに実際のニーズにあった教材の開発や、提案をしていくための経験を得ることができました。

◆2008年 子どもとためす環境まつり
日時:平成20年11月1日
会場:中央区立日本橋小学校
対象:近隣の子ども達や一般の方
趣旨:子ども達に、環境問題や環境を取り巻く仕組みなどについて実体験して理解してもらうイベントで、当協議会も含め中央区にある企業や団体が出展しました。
図書館の半分をお借りし、紙芝居や実験、ビンゴを使っての「くすりの正しい使い方」ブースには、子どもも大人も含めて120名が立ち寄ってくれました。
詳細はこちらから!

◆内藤記念くすり博物館 市民講座
日時:平成20年11月22日
会場:大ホール
対象:一般(子ども、保護者、高齢者)約50名
趣旨:
平成24年に義務化されるくすり教育のことを、もっと一般の方にも知ってもらおうと企画されました。東京薬科大学の加藤教授が講演し、私達はくすり教育で使うツールの説明や紹介を行いました。
来てくれた保護者の1人は、これから娘の中学校に資料を持っていきたいとの感想をくださるなど、一般の方に知っていただく機会となったように感じます。