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和歌山県薬剤師会研修会にて、「くすりの正しい使い方の啓発活動」について講演しました

 12月16日(日)に、和歌山県薬剤師会研修会にて、副会長、常務理事、支部長ら13名を対象に、講演を行いました。今回の研修会は、和歌山県として、どの支部でも、児童から一般~高齢者を対象に「くすりの正しい使い方の啓発活動」を行えるようとの趣旨から企画されたものです。
 今回は啓発対象が広いことから、通常の「児童向けくすりの授業」に関する内容のみならず、協議会の一般を対象とした活動の一つである、「地域密着型ミニシンポジウム」も内容に含めて行いました。

内容:
~前段~
協議会の活動内容紹介/くすり教育の理念/H22年度 中学での医薬品教育の義務化などの状況/ミニシンポジウムの理念/基本スライド(小学校版、中学以上版)紹介
~中段~
くすりの授業例VTR/授業の進め方のコツ/地域密着型ミニシンポジウム 所沢市高齢者大学VTR/おくすり相談会の進め方やコツ
~後段~
「くすりの正しい飲み方」をテーマとした授業/講習会の構成例(模型:錠剤断面模型、大型カプセル模型、実験:お茶と鉄剤の飲み合わせ実験、カプセルと水のペタペタ実験、カプセルの中身の味見実験)

 参加者のみなさんは、大変熱心な様子でした。アンケートによれば全般的に好評で、特に実施経験のある一般向けとしての「おくすり相談会」の内容により興味が集まったようです。
 過去の「くすりの正しい使い方の啓発活動」実施経験は、府中学校薬剤師会研修会や、文京区保健主任研修会よりもかなり多い6割以上が有るとの回答でした。無いと答えた4割の方も、今後の実施については意欲を感じている様子で、研修会後には、例示した大型カプセル模型や、カプセル断面模型などを県薬として購入するとの連絡をいただきました。今後、和歌山県にて活発な啓発活動が行われることが期待されます。
 なお自由意見には、模擬授業を見たいという意見が今回もあったため、今後、研修内容の一層の充実を図っていく考えです。

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