« 2007年01月 | メイン | 2007年03月 »

2007年02月14日

医療関係者向けの薬剤疫学勉強会を開催しました。

 医療に直接携わる薬剤師の方など医療関係の方々に、薬剤疫学を紹介する勉強会を開催しました。
 この勉強会は2005年8月から行っているもので、医療関係者の方々が手元にあるデータから、医薬品の適正使用に関する様々な情報を自ら創りだしていただき、患者さんのために役立てて頂こうと開催しているものです。
 
 今回は、安西英明先生(高松赤十字病院薬剤部長)、飯原なおみ先生(徳島文理大学薬学部香川校助教授)にご協力いただき、香川県病院薬剤師会/香川県薬剤師会病診部の会員35名を対象に、2007年2月2日(金)に香川県薬学会館で開催しました。
 勉強会では、新医薬品誕生までの流れ、医薬品の特性、医薬品適正使用のための情報、臨床試験(治験)で得られる情報とその限界を説明した後、医薬品は常にリスク/ベネフィットを評価すること(医薬品安全性監視)が重要であり、それを評価する方法として、ICH E2E(医薬品安全性監視の計画)でも推奨されている薬剤疫学のうち観察研究デザイン(症例報告、症例集積検討、ケース・コントロール研究、コホート研究)について、それぞれの特徴につき事例をまじえて紹介しました。
 勉強会終了後に行ったアンケートによれば、内容はおおむね好評で継続して開催して欲しいとの要望があったので、次回に向けて今後内容を検討する予定です。

 当協議会では、このような、医療関係者の方々からの勉強会の要望を随時受け付けています。
 ご要望により内容のご相談も承ります。
 お問合せやお申込は「講師派遣」のページからご連絡ください。