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2016年11月30日

平成28年度関東地区高等学校保健体育研究大会 高校保健体育教諭の先生方に集中啓発

 くすり教育委員会は、11月24~25日、千葉で行われた平成28年度関東地区高等学校保健体育研究大会でブース出展を行いました。協議会としては昨年に続き2回目の出展で、関東エリアの約200名の高校保健体育教諭が参加、元体操選手の冨田洋之氏の講演や、保健学習、体育学習、総合的な内容に関する指導実践に関する3つの分科会が行われました。
 協議会ブースへの来訪者は両日あわせて100名を超え、昨年の同大会で配布した高校生DVDや高校用パワーポイントは、昨年からの参加者の多くに使用されていました。他のテーマと比べ、医薬品に関連した教材は少なく重宝されたようです。また他の学会・大会と同様、ブースで行う実験も大変好評で、ジュース実験で使用していた重曹が足りなくなるほどでした。
 同大会へは保健学習に熱心な保健体育教諭の先生が参加しており、ブースを訪問した先生からは、授業でポイントを説明した後に高校生用DVDの「薬の未来」を放映して最新の薬への興味を持たせた、生徒が家庭で使用しているOTC薬の箱を持参させた、薬の使用法に関するルールや注意事項のピクトグラムを授業で作らせたなど、さまざまな工夫をこらしたくすりの授業の様子を聞かせて頂きました。
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2016年11月29日

日本学校保健学会第63回学術大会に出展 200名がブースに来訪

 くすり教育委員会は、日本学校保健学会第63回学術大会でブース出展を行いました。今年は茨城の筑波大学で11月18~20日に開催され、約200名の保健体育教諭、養護教諭、大学関係者・大学生がブースに立ち寄られました。
 日本製薬工業協会、日本OTC医薬品協会と共に、高等学校学習指導要領に準拠して作成した「高校生用DVD」を映したり、定番の「コップ1杯の水かぬるま湯でのむ」ことを理解するためのペタペタ実験や、グレープフルーツジュース実験、教材の説明などを行いました。
 10月に出来上がったばかりの女性向けRAD-ARカード(小冊子)「妊娠・授乳とくすり」も好評で、子供向けとともに希望される方が多くいらっしゃいました。

 ブースに立ち寄られた方々のなかで、助産師さんを目指している大学生は「自分が中学生のときにはくすり教育がなかったため、用法・用量を知らずに鎮痛剤の飲みすぎで胃腸を壊したことがある。自分が直接教えることはないかもしれないけど、薬の適正使用を学ぶことは大切です。」と展示していた中学校の保健体育の教科書を真剣にご覧になっていました。
 また、小学5年生で薬教育を行っている学校教諭の先生の発表では、協議会の教材を活用しているとのことでした。
 関連学会での各種資材の展示は、くすり教育、くすりの適正使用についての啓発活動の一環として今後も積極的に行っていきます。

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2016年11月07日

平成28年度 全国学校保健・安全研究大会 に出展し200名近くがブースに来訪

 くすり教育委員会は、10月27日~28日にかけて北海道札幌市にて開催された平成28年度全国学校保健・安全研究大会に、5年ぶりにくすり教育のブース出展を行いました。
 同学会は「生涯を通じて、心豊かにたくましく生きる力を育む健康教育の推進」を掲げ、文部科学省とも強い関係性のある大会です。
 ブースでは定番となった「コップ1杯の水かぬるま湯でのむ」ことを理解するための実験を行ったり、出来上がったばかりの女性向けRAD-ARカード(小冊子)、及び子供向けと高齢者向けが無料提供キャンペーン中であることを宣伝しました。
 期間中に日本薬剤師会の山本会長、文部科学省初等中等教育局の小出調査官も立ち寄られ、当協議会活動に対して支援のメッセージをいただきました。

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2016年10月31日

平成28年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会、ブース出展でRAD-ARカードが大人気

 くすり教育委員会は、10月20日~21日にかけて岐阜県岐阜市にて開催された平成28年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会に、今年もくすり教育のブース出展を行いました。
 同学会は学校環境衛生活動の一層の推進を目的に毎年開催されている協議会で、医薬品に関する教育部会が設置されている数少ない大会の一つです。そのため、協議会は古くから同学会での教材紹介や啓発活動に力を入れてきました。
 今回はブースで、薬を使用するうえで最も基礎となる「コップ1杯の水かぬるま湯でのむ」ことを理解するための実験を用意。来訪者の「見てみたい!」という要望に応じて実験を行った結果、「早速授業に取り入れます」という声があった一方、既に取り組んでいる先生からは「もっと子ども達を惹きつける実験を増やしたいよね」と、一緒に頭を悩ませました。
 また、今回は丁度出来上がったばかりの女性向けRAD-ARカード(小冊子)、及び子供向けと高齢者向けも持参し、無料提供キャンペーン中であることも伝えたところ、薬剤師の参加者からは「薬局でも活用できる」、養護教諭からは「性教育に役に立つ」と、大変な人気でした。
 医薬品に関する教育部会では、静岡県薬剤師会からは『文化祭を活用した啓発活動』、岐阜県立本巣松陽高等学校からは『関係職員の専門性を活かし、連携を密にした医薬品教育』について発表があり、いずれも協議会の教材活用や、出前研修が一つのきっかけになっている事例等、長年の協議会の活動が少しでも役に立っていることを実感できる発表内容でした。
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2016年10月28日

妊産婦さんのくすりの適正使用を考えるセミナーを一般と報道関係者向けに開催

 妊娠中・授乳中の薬の服用は、妊産婦さんが一度は気にするテーマの一つです。そこでくすりの適正使用協議会は、10月11日に「妊産婦さんのくすりの適正使用を考えるセミナー」を開催しました。当日は、一般、報道関係者、製薬企業など約70名が参加し、大変盛況なセミナーとなりました。
 セミナーの冒頭、まずは本年9月に協議会が行った、「妊娠・授乳と薬に関する調査」(300名対象 / インターネット調査)の結果について、くすり教育委員会の寺門委員から報告しました。
調査では「3人に1人が妊娠に気が付かず薬を飲んで不安になったことがある」、「3人に2人が自己判断で薬を我慢した経験がある」など、妊娠・授乳中の薬の服用に対して強い不安を抱いていることが分かりました(調査詳細はこちらを参照)。
 続いて、聖路加国際病院 女性総合診療部医師の酒見智子先生が講演し、多くの妊婦さんが心配する「妊娠のごく初期に飲んだ薬」は殆ど影響がないと考えられている、妊娠4~7週は赤ちゃんの器官形成が行われる期間のため特に気を付ける、など、妊娠と薬の基本的な知識が分かりやすくアドバイスされました。
 また先生は「母体を守ることが赤ちゃんを守ることになる」と強調、むやみに薬を我慢するのではなく、必要な時は医療関係者と相談しながら賢く薬を使う事が大切と話されました。
 最後の質疑応答では、一般の方の「持病をもちながら妊娠するにあたり、専門医や産婦人科医、薬局とどうコミュニケーションを取ればよいか」などの質問が出されたり、報道関係者からも、男性が飲んでいる薬(例:C型肝炎の薬)も赤ちゃんに影響することがあるとは知らなかった、など多くの質問や感想が寄せられ、熱心なやりとりが行われました。
 なお本セミナーでは、女性向けRAD-AR(レーダー)カード「妊娠・授乳中とくすり」を配布しました。この小冊子はくすり教育委員会がこの1年をかけて企画・制作したもので、佐藤孝道先生(武久レディースクリニック)、今回講演頂いた酒見先生に監修頂きました。
 本小冊子が広く普及し、妊産婦さんが事前に正しい知識を持つことで、安心して妊娠・授乳に備えてもらえればと考えています。

冊子の閲覧・ダウンロード

インターネット調査詳細

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