治療を受けている中で、患者さんはとても大きな役割を果たしています。医師や薬剤師等の専門家は、患者さんに質問をした際に返ってくる答えに応じて、可能な限りの治療をしてくれます。いつもと違う症状に気付いたり、"何かが違う"と初めに感じるのはいつも患者さん自身なので、起こりうる副作用の初期段階で自分が出来ることを教わり、何をすべきなのかを知っておくことは非常に重要なことです。
くすりを家へ持ちかえる前に以下の質問をしましょう
薬局から説明を受けて文書の中の副作用の欄を読みましょう。薬を処方される度に、それを再読しましょう。説明書の内容が変わっている場合がありますし、新たな疑問が生じるかもしれません。
服用して生じた自覚症状について、次に医師や薬剤師のもとを訪れるまでは、全て記録しておきましょう。日付、医師や薬剤師等の専門家から教わった処置の内容を記入しておきましょう。次に医師のもとを訪れる際にそのことについて話し合いましょう。
説明を受けた副作用の症状以外の症状が起き、その対処法がわからない場合には、医師や薬剤師に相談しましょう。
もし不愉快な気分にさせる程度の軽い副作用が生じたときには、何かその症状に対処できる簡単な方法があるかもしれません。ひとつひとつのくすりはそれぞれ違っているので、自分で症状に対処する前にかならず医師や薬剤師等の専門家に確認しておくことが大切です。どの症状(副作用)が、自分で安全に処置できるものかを教わっておくことは、とても重要なことです。また、どの副作用が自分の手に負えないものか、またどんな時に医師に連絡すればよいのかについても教わっておく必要があります。
これらのヒントは万人にあてはまらないかもしれません
ここに書かれているヒントは生じたすべての副作用にあてはまるわけではありません。また、医師や薬剤師等の専門家のアドバイスの代わりとなるものでもありません。もし医師や薬剤師等から説明をうけていなかった普段と違う症状が出た場合、自分自身で対処しようとする前に、医師や薬剤師等に相談することが大切です。